「最新の今週のお言葉インデックスに戻る」 次年の今週のお言葉インデックスは、こちらをクリック の 今週のお言葉インデックス 似鳥鶏「午後からはワニ日和」より 陰口なら陰で云え。 ヤマザキマリ「望遠ニッポン見聞録」より デンマーク人の友人曰く、彼女の国では男性が料理を作れないと女性は結婚してくれないのだそうである。 村山由佳「天使の梯子」より 誰に何を言われても消えない後悔なら、自分で一生抱えていくしかないのよ。 磯光雄監督作品「電脳コイル」より せちがらいぜ。 菜摘ひかる「恋は肉色」より 君たちそれでいいのかと説教垂れたくなるくらい、眩しいよ。 岡井ハルコ「江の島ワイキキ食堂」より 自分がバカ過ぎて、びっくりだ。 森見登美彦「聖なる怠け者の冒険」より はやまりたもうな、落ち着きなさい。 小山清「落穂拾い」より 僕にはつい遊びに出かけるような処もない。 森見登美彦「有頂天家族」より 面白き事は、良き事なり。 梶山季之「せどり男爵数奇譚」より あなたがたは、信用できませんからな。 朝比奈あすか「声を聴かせて」より 大人だって笑顔を保てない時がある。 浅田次郎「つばさよつばさ」より お前には権利があっても資格がない。 宮崎駿「出発点1979〜1996」より 大切なのは何でもかんでも知ることじゃない。 三浦しをん「舟を編む」より 死者と繋がり、まだ生まれ来ぬ者たちと繋がるために、ひとは言葉を生み出した。 斉藤洋「ルドルフとイッパイアッテナ」より へんな安心がいちばんいけないんだ。 堀辰雄「風立ちぬ」より 幸福の思い出ほど幸福を妨げるものはない。 吉田修一「乙女座の夫、蠍座の妻」より なによ、結局、食べるんじゃない。 吉川英治「宮本武蔵」より そんな小さい望みを持つんじゃない。 トマス・ハリス「羊たちの沈黙」より すぐにそうした方がいい。感謝の念というやつは、半減期が短いからね。 長谷川哲「北海道16の自転車の旅」より 自転車で旅することが目的なのか。旅の一手段として自転車に乗るのか。 東野圭吾「あの頃ぼくらはアホでした」より ウルトラマンは、なんでもっと早よスペシウム光線を使わへんのや。 三浦しをん「桃色トワイライト」より 意味があるかないかという観点から物事を語るのはやめようよ。 森見登美彦「太陽の塔」より じっと欲望を剥き出しにして何かを見つめているときに、声を掛けられるのは恥ずかしいものである。 森見登美彦「聖なる怠け者の冒険」より ああ、素晴らしきものよ、汝の名はお布団なり。 アニメーション作品「トムとジェリー」主題歌より トムとジェリー、仲良くケンカしな。 酒井順子「おばあさんの魂」より 百歳になると、九十代と比べて身体がガクッと衰えてくるわね。 伊坂幸太郎「グラスホッパー」より 本当に大事なことは、小声でも届くものだ。 村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」より 限定された目的は人生を簡潔にする。 森見登美彦「宵山万華鏡」より 昔からそう言うのだから納得しておれ。 森見登美彦「太陽の塔」より 良薬とはつねに苦いものである。ただし、苦いからと言って良薬であるという保証はどこにもない。毒薬もまた苦いのだ。 森見登美彦「四畳半王国見聞録」より 信じる事を躊躇するような腰抜けには、そもそも信じる資格がない。 森見登美彦「太陽の塔」より どんなことを為すにしても、誇りを持たずに行われる行為ほど愚劣なものはない。ひるがえって言えば、誇りさえ確保することができれば、どんな無意味な行為も崇高なものとなり得る。 森見登美彦「四畳半神話大系」より 大学三回生の春までの二年間、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。 森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」より それが偶然のすれ違いになるか、それとも運命の出逢いになるか、すべては己にかかっている。 浅田次郎「勝負の極意」より 過ぎ去ったことなど、どうでも良いのである。 万城目学「ホルモー六景」より ありがとう、私を見つけてくれて 夏川草介「神様のカルテ３」より 焦ってはいけません。ただ、牛のように、図々しく進んでいくのが大事です。 堀口大學「現在教秘儀」より 過去は怠け者の幻だ 未来は馬鹿者の希望だ。 押井守監督作品「イノセンス」より 理解なんてものは、概ね願望に基づくものだ。 坂木司「和菓子のアン」より 痩せるのは願い事じゃなくて努力だから 綾辻行人「殺人方程式」より お手柄と云って欲しいな。 Cocco「ポロメリア」より 真っ白でなければ、灰色も黒も同じなのだ。 前年の今週のお言葉インデックスは、こちらをクリック 「最新の今週のお言葉インデックスに戻る」 「泰鍋（やすなべ）の目次に戻る」 YasZoneのトップに戻る
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