「最新の今週のお言葉インデックスに戻る」 次年の今週のお言葉インデックスは、こちらをクリック の 今週のお言葉インデックス 島地勝彦「バーカウンターは人生の勉強机である」より 知る悲しみは知らない悲しみより上質なのです。 久保田沙耶「漂流郵便局」より たいした問題じゃないのにたいした問題と思ってしまうこともたいした問題じゃないんだ。 福田和代「ヴィズ・ゼロ」より 長いつきあいですからね。 加藤千恵「あとは泣くだけ」より いやあねえ、みっともない。 西加奈子「まにまに」より 彼らは何も悪くない。私の拭いがたい偏見がいけないのだ。 藤谷治「またたび峠」より 腹は減るし、空腹にはなるし、ひもじいし。 有川浩「図書館内乱」より あんた、冷却水足りてる? 村上春樹「職業としての小説家」より 一律に論じることはできない。だから一律に論じてほしくもない。 松尾衡監督作品「夏雪ランデブー」より 答えを相手に委ねても、迷宮入りさせるだけかもよ。 長井龍雪監督作品「心が叫びたがってるんだ」より 私の心を覗き見していますか? 佐久本庸介「青春ロボット」より 恥ずかしくない戦いをします。 上橋菜穂子「明日は、いずこの空の下」より 「らしさ」とはどんな風にして醸し出されていくのか。 小嶋陽太郎「火星の話」より そのはずなのに、ちっとも前に進まない。 小澤征良「そら いろいろ」より ものごとは起こるべくして起こる。 河崎愛美「あなたへ」より 大丈夫ですよ。誰も、笑わない。 東山彰良「流」より それはおまえのお祈りしだいだな。 ドリアン助川「多摩川物語」より 圧倒的な印象はその色、青の鮮やかさだった。腹部の柑橘系の輝きとくっきり分かれている。まるで青いビロードのコートを羽織った檸檬だった。 額賀澪「屋上のウインドノーツ」より 逃げてるだけだろうが。 住野よる「君の膵臓をたべたい」より 僕なら糠に釘は打たないし、暖簾に腕を押したりもしない。 神山健治「東のエデン」より 私見はいらん。 さだまさし「まほろばの国で」より たぶん一生変わらねぇと思うな。 山本おさむ・白山宣之「麦青」より 事において短慮で困る。 小池昌代「転生回遊女」より 奇跡的な縁、そして神秘的な偶然だ。 筒井康隆「壊れかた指南」より そんなみっともないことができるものか。 上橋菜穂子「鹿の王【上】〜生き残った者〜」より 水をかけられて消えた焚き火は、長く嫌な匂いを残すものだ。 伊谷純一郎「アフリカ紀行〜ミオンボ林の彼方〜」より 自然との接触は直接であるほどよく、荷物は軽いほどが良い。 松田青子「英子の森」より 確かに、これは即決しちゃいますよね。 彩瀬まる「桜の下で待っている」より まあ、行ってみりゃわかるさ。 又吉直樹「火花」より なんと格好悪くて、なんと格好良いんだろう。 さだまさし「風に立つライオン」より 人の善意は必ず他人を幸福にするとは限らない。 浅田次郎「王妃の館」より 御意にござりまする。 森見登美彦「有頂天家族 二代目の帰朝」より 嗚呼、極楽とは温泉の事と見つけたり。 東直子「さようなら窓」より 違うよ。 西加奈子「炎上する君」より 願ったりだ。 萩原朔太郎「猫町」より 元来私は、磁石の方角を直覚する感官機能に、何かの著しい欠陥をもった人間である。 小野正嗣「九年前の祈り」より 忘れんように書いておこう。 谷川俊太郎「おやすみ神たち」より 空という言葉を忘れて 空を見られますか? 生まれたての赤んぼのように 西加奈子「サラバ!」より あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。 キュウソネコカミ「ファントムバイブレーション」より スマホは もはや 俺の臓器。 葉室麟「蜩ノ記」より 世の中には覚えていなくちゃなんねえことは、そんなに多くはねえような気がするんよ。 三上延「ビブリア古書堂の事件手帖6」より もちろん、それぐらいの理性はある。たぶん。一応、気を付ける。 前年の今週のお言葉インデックスは、こちらをクリック 「最新の今週のお言葉インデックスに戻る」 「泰鍋(やすなべ)の目次に戻る」 YasZoneのトップに戻る