の繁忙期に入りました。現時点での楽しみは、何と云ってもお盆休みであります。今年は8連休。後半の4日間はかみさんと一緒に長野に行く事になっておりますけれども、前半の4日についてはまだ未定。かみさんはこの前半の期間は仕事なのです。ま、折角の休みですから、2泊ほどで長距離サイクリングに出掛けるのも良いかなと、漠然と考えております。Kazちゃん、俺ばかり遊んでいてごめんネ。
ところが泊まりのサイクリングって、何かと予定が立てにくいのですよね。お盆という季節柄、宿泊施設はどこも混んでいるでしょうから、予約無しの飛び込みでは部屋が取れない公算が高いでしょう。かと云って事前に予約を入れておくのも勇気が入ります。トラブルで遅れようが雨が降ろうが、絶対に予約通りに泊まらねばならないのですからね。色々考えると、泊まりではなく、複数回の日帰りサイクリングにした方が、確かに何かと気楽ではあります。
逃げてるだけだろうが。
額賀澪著「屋上のウインドノーツ」(文藝春秋)からのお言葉です。確かに日帰りのソロサイクリングは気楽です。特に輪行で逃げられるルートを選んでおけば、嫌になったり雨に降られたりしたら電車で帰ってくれば良いだけですもんね。かみさんが仕事をしているというのに、自分だけが泊まりで遊びに行くというのも気が引けますし、今年のお盆は、山梨の勝沼にブドウを買いに行って輪行で戻ってきたり、涼しい山中湖へ出掛けたりする程度が適当かなぁと、考えている次第でありました。
【つづく】
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