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先日、寝室の豆球代わりに、電池式のLEDキャンドルを購入。普通のLED電球と異なり、電子制御であたかもロウソクの炎が風で揺れているような感じで、なかなか風情があります。まずは付属の試供品電池で点灯させていたのですが、電池の消耗を機に、充電電池に代える事にしました。近所のコンビニで、パナソニックの充電電池EVOLTAの単3形を入手。最近はこうしたニッケル水素充電池までコンビニで買えるのでありますなぁ。それだけエコロジーマインドが定着してきたという事でありましょうか。 帰宅して電池のパッケージを開封してみてビックリ！開封しなければ分からない部分に「当電池シリーズには容量2000mAhのHHR-3MRSもございます」と印刷されているではありませんか！！よく見ると今回購入した商品は容量1000mAhと書かれています。しまった。充電容量が半分しかない廉価版を買っちゃった。そう云われてみると「気軽に使いたい方に」なんて書かれている事に気付きます。 それにしても、何て不親切な表示なのでありましょう。確かに充電容量1000mAhと明記されていますけれども、単3形ニッケル水素電池の標準的な充電容量なんて普通は把握していませんよね。容量の大きい姉妹品があるなら、購入してしまう前に分かるように書いておいてくれというのが正直な気持ち。ま、実際にはそこまでの表示義務は無いのでしょうがね。だったら、姉妹品については一切触れない方が、いっそ潔いと云うもの。開封して初めて、高性能姉妹品の存在が分かるようにするとは、天下のパナソニックにしちゃ、あまりに姑息な手段ではありませんか。 ふと気付いて、ポメラの充電電池を確認してみました。ポメラとは文書入力に特化した情報機器でありまして、この文章もポメラDM-100を使って書いております。単3電池2ケで動作するこのマシンもEVOLTA充電電池を使っております。何と！ポメラに使っているモノも低容量電池ではありませんか！！あ〜あ、以前からカタログスペックに比べて電池の持ちが悪いなと感じてはいたのですが、なるほどそういう訳でありましたか。 LEDロウソクはともかくとして、ポメラの電池は高容量のものに代えたいと考え、急遽アマゾンに発注。届いたEVOLTA-HHR-3MWSのパッケージを開けてみますと、こちらには廉価版の存在など、一言も書かれておりません。 高機能版を購入した人には廉価版の存在を隠し、廉価版を購入した人には高機能版を紹介する事で廉価版から高機能版に乗り換えさせるというのが狙いだとしたら、あまりにもセコいビジネスモデルであります。パナちゃん、そりゃあんまりだべ〜。
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パナちゃん、そりゃあんまりだべ 
っと以前に、