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 次期通勤快速バイク購入物語 (第13話:キャンプで大活躍篇) 

余裕の積載量です

 ンリィ号でキャンプに出掛けて参りました。私は焚き火が大好きで、キャンプに行くとずっと焚き火をしています。それ故、それなりに薪を消費するのですが、キャンプ場で売っている薪は大概高価で、しかも場所によっては割った薪ではなく建材の端材(切った薪)だったりして、中々満足のいく焚き火にならないのです。

TokyoCampの焚き火台

 Yas家では町田にある東京薪販売という会社で60Kg単位で薪を購入し、自宅にストックしています。実際にはキャンプで使っておりますが、災害の為の備えもかねているという訳。この会社は主に暖炉や薪ストーブを備えたお宅に定期的に薪を配達するのを生業としているようで、非常に良質な広葉樹の薪を安価に購入する事が出来ます。

 ベンリィ号には広大な荷台を作り付けましたから、普通のソロキャンプの準備の他に、たっぷりと良質な薪を持って行く事が可能です。何しろ最大積載量は60Kgもありますからな。

右のテントは昼寝専用
中にはコット(簡易ベッド)が入っています

 一通りの装備をコンテナボックスに入れ、もう一つのコンテナボックスには薪を詰め込みます。更にマイナス18度対応の冬用寝袋も積み、軽トラ用のラチェット式のタイダウンベルトで荷台にガッチリ固定。積み荷の安定性は抜群であります。

 今回の行き先は新戸(しんと)キャンプ場。道志街道沿いのキャンプ場の多くが冬季は休業になってしまう中、新戸キャンプ場は貴重な通年営業のキャンプ場なのであります。事前予約を受け付けず、当日の先着順というのも魅力の一つ。一々予約するのって面倒だし、天気を見ながら当日の朝に行くかどうかを決められるのが良いのです。家からも近いしね。

 混雑する春夏秋を避け、私はもっぱら冬キャンプ()し。何しろ冬は家族連れが少なく、空いておりますからな。静かに焚き火をしたり本を読んだりするには冬が一番でありますぞ。虫も居ないしね。ただしそれなりの防寒装備は必須ですが。

 この日は、買ったばかりのTokyoCamp製の焚き火台を試してみるのが目的の一つであります。コンパクト焚き火台と云えば、誰も彼もピコグリル一辺倒の中、敢えて別のブランドのモノを選んでみました。一応、これ国産品で造りもしっかりしておりますよ。

 それにしてもベンリィ号、キャンプの為に改造されたと云っても過言ではありません。安定して多量の荷物を積める安心感たるや、絶大でありますよ。これだけの大荷物を積んでいても、荷解(にほど)きせずとも、合羽などはフロントボックスからすぐに取り出す事が可能ですからね。今シーズンはキャンプの回数が増えそうな予感でありま〜す。Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

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