BSドラマ「VIVANT」のセカンドシーズンが始まり、毎週日曜日の夜、かみさんと一緒に観ております。それにしても最近のTBSのテレビドラマは、脚本もしっかりしているし、予算も掛けているし、中々面白いものですな。劇場で上映されている邦画は、ハッキリ云ってスピード感に欠けるモノも多いのですが、対してテレビドラマの品質は高く、もしかしたら日本人の映画監督は、2時間に話をまとめるのが苦手な反面、1時間×10話での映像表現が得意なのかも知れません。
「VIVANT」のセカンドシーズン開始に備えて、「VIVANT」のファーストシーズンを Netflix でイッキ観し、しっかり事前に復習を済ませました。更にセカンドシーズンも各話録画して、平均2回以上観ております。ストーリーにスピード感があり、裏切りやどんでん返しが連続。些細な言葉や行動が重要な伏線になっていたりと、一回観ただけでは完全な理解には中々至らないのでありますよ。
なにしろ、話がややこしくて。
太宰治著「女生徒」(岩波文庫)からのお言葉です。地上波テレビ放送は、こうした高品質なドラマを生産する反面、電波の無駄遣いと云われても仕方のない、くだらないバラエティもたくさん垂れ流していて、いずれ地上波テレビ局という枠を捨てて、少なくとも部門を切り離さないと、折角の映像製作の才能が発揮出来なくなる(経営的に共倒れする)のではないかと心配になってしまいます。
「VIVANT」のイッキ観には10時間以上掛かりますが、これらを途中休憩を入れながら劇場で上映してくれたら、絶対観に行くのになぁ。ハリウッド映画と同じような2時間モノの映画も良いですけれど、日本の得意な1時間×10話のドラマのイッキ上映も、絶対に需要があると思うのです。だって、実際に家で
Netflix でイッキ観している訳ですしね。
もしこうした劇場でのドラマ上映が実現すれば、国産のコンテンツはタップリ存在することになります。「映画は2時間」という思い込み自身を捨てる事が、邦画躍進の鍵かも知れませんね。
【つづく】
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