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  今週のお言葉  

 書ノートをチェックしたところ、直近5年間で約600冊の書籍を読んでいる事が判明しました。この数字に再読は含まれておりません。私の場合、図書館等で借りる事もありませんから、年120冊、つまり月10冊のペースで本を購入し続けている計算です。我ながら、かなりの道楽でありますなぁ。

 勿論、新品ばかりでなく古書も含まれております。新品の内の多くはアマゾンから購入。新聞の宣伝欄を見てピンと来た本や、直木賞・芥川賞・本屋大賞の候補作等の検索も簡単ですし、アマゾン・フォローにお気に入り作家を登録しておくと、新刊が出るタイミングをメールで通知してくれる機能も便利ですからね。しかも私の場合アマゾン・プライム会員ですから送料は無料。こりゃ利用しない手はないでしょう。

 その上で、定期的に立川のオリオン書房にも出掛けます。書棚の様子を見れば、書店員さんの売りたいモノが伝わってきますし、ジャケ買い的に、今まで読む事の無かった作家の著作を手にする事で、掘り出し物に出会う機会も生まれます。

 書店に並んでいる本は、一冊一冊がただ漠然と並べられているわけではない。

 村山早妃著「桜風堂ものがたり」(PHP研究所)からのお言葉です。どんなにネット通販が発達したとしても、私は書店に通い続けるでしょう。本は読んで楽しむだけのモノではありません。書店をウロウロし、書店員さんの作ったPOPを眺め、目に付いた本をパラパラめくる行為の楽しい事と云ったら!しかも結構買っちゃうんだよネ。

 読書という趣味と並んで、書店徘徊も一つの立派な趣味である事は間違いありますまい。そういう観点で考えますと、程久保基地の程近く、多摩センターに丸善書店、立川にオリオン書房とジュンク堂があるという環境は、非常に恵まれたものであると云えそうです。あ、ちなみにこの3店舗のうち、最も書店員さんの矜持(プライド)を感じるのは、何と云ってもオリオン書房ノルテ店でありますぞ。あくまでも個人的な感想ですけれど。Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

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