日の午前中の、羽村の玉川上水取水堰へのロードバイクでの往復は、今のところ何とか続いておりますが、何しろ完全なる平坦路の40Kmに過ぎませんから、リハビリテーション走の域を出ないのであります。本当はもっと運動強度を上げた練習をしたいところ。ところがあまり焦って続かなくなってしまっては、完全な主客転倒でありますし、取りあえずはロードバイクに乗り始めただけでも良しとしましょう。
毎年、お盆休みには甲州街道(R20)を西進して笹子トンネルを抜けて、山梨の勝沼の大松園までブドウを買いに行くのが習わしとなっております。昨年はピンク号、その前はチビ号で出掛けましたよ。お盆の頃の甲府盆地の暑さはまさに殺人的で、昨年は39度を越えておりました。大月から笹子まではダラダラと登りが続きますし、炎天下の100Km超のサイクリングは、中々辛楽しいのであります。
勿論今年も出掛けようと思ってはいるのですが、ここしばらく続いていたブランクを考えますと、ちょっと自信がありません。ちゃんと勝沼まで行けるかなぁ。
道さえ繋がってたら、行けないとこはないさ。
青島武著「追憶」(小学館文庫)からのお言葉です。ま、勝沼へのルートはJR中央本線に沿っておりますから、いざとなれば輪行も可能。あまり深刻に考えず挑戦してみるしかなさそうです。それにしても、もう少し運動強度の高い練習に切り替えないとなぁ・・・。
【つづく】
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