近、身の回りの色々なモノが故障します。まずは仕事で使っているPCのCPUボードの故障。古いWindowsXPノートを引っ張り出してきて代替機として使っておりますがもう大変。しかも年内納品の予定だったにも関わらず、DELLから連絡が来て、納品が年明けになるとの事。あ〜あ、この不便な環境はまだしばらく続きそうであります。

　にしても、6年ぶりの新マシンの納品は少し楽しみではありますよ。第6世代インテルCore-i7-6700プロセッサに、32GByteDDR4-SDRAMメモリ、RAID構成の論理3TByte-HDD（物理9TByte）、NVIDIA-GeForce-GTX960グラフィックボード＋2GByteVRAM、OSはWindows10 Professional Edition。ちょっとした化け物マシンです。GTX960は同時に4画面を制御可能ですが、今回はフルハイビジョン液晶モニタ3台構成とします。作業空間の広さは、作業効率に直結しますからな。

　ソフトウエアのライセンス問題をクリアしつつ、全てを新マシンにインストールするのはちょっとした手間ですが、それもまた楽しであります。壊れたマシンもディスクはRAID構成でしたので、データの保全はバッチリですし、不便とは云えWindowsXPの代替機も稼働しておりますから、年明けにボチボチ作業を進めようと思います。

　年の瀬も押し迫り、あと2日働けば御用納めというところにもってきて、万願寺基地の蛍光灯が壊れてしまいました。蛍光管を換えてもダメ。Hf32型（管長120cm）の2連の蛍光灯なのですが、どうもインバータ回路が飛んだようです。

　まさか、お前もなのか？

　七月隆文著「天使は奇跡を希う」（文春文庫）からのお言葉です。ホントに故障続き。万願寺基地のメインフロアは、Hf32型の2連の蛍光灯16機構成（蛍光管は32本）ですが、既に設置から12年以上が経過していますから、これから次々とインバータ回路が故障していくのでしょう。いっぺんに工事すると50万円弱掛かってしまいますから、壊れる度にLEDにリプレースしていくことに決め、取りあえず故障した部分は、年末に工事して貰うことにしました。LEDはPHILIPS製の片側給電方式タイプですので、導入には電気工事が必要なのです。

　あ〜あ、年末に入って、急にお金が掛かる事ばかり。ま、いずれにしろとっくに寿命でもありますから、仕方のない出費なのでありますがね。

【つづく】

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