週末はグランフォンド八ヶ岳。清里を中心に108Km走り回るサイクリングイベントであります。今年で8回目を迎えるこの大会、私は今のところ皆勤賞!一度だけ大雨の年があって、その回のみ DNS:「Do
Not Start:出走せず」 でしたが、他の6回は全て完走を果たしております。
このイベント、実は着るモノが難しいのでありますよ。スタートは朝7時ですが早朝5時過ぎにはスタンバイしていなければなりません。標高1300mからいきなりの下りですので、長袖長ズボンでないと凍えてしまいます。しかし、日中気温が高くなる頃に、標高450mの須玉ICから登りに差し掛かる為、厚着をしているとオーバーヒート気味になってしまうのです。朝の寒さを我慢するか、それとも日中の暑さを我慢するか・・・。しかも、こうした選択は当日の天候にも大いに影響を受けます。さて、今年はどうしたものでしょう。厚着で行くかべき、それとも薄着で行くべきか・・・。
分かんないよ、そんなもん。
青山繁晴著「平成紀」(幻冬舎文庫)からのお言葉です。暑いなら暑いなりに、寒いなら寒いなりに、何とか凌げてしまうでしょう。昨年は厚着で出走して、後半暑くてたまりませんでしたので、今年は前半の寒さは我慢するとして、薄着でチャレンジしてみようかなと考えております。
【つづく】
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