月に入って、陽が長くなってきました。私の仕事は基本的に準夜勤なので、日没の時刻が遅くなる事自体は、生活にほとんど影響がありません。お昼過ぎに出勤したら、23時過ぎまで全く屋外に出ない生活ですからね。

　23時過ぎに帰宅して、お風呂に入って遅い夕飯を食べたり、かみさんと楽しく家カフェしたりして、布団に入るのは早くても深夜1時過ぎ。それから楽しい読書タイムが始まるのであります。

　興が乗ると、そのまま2時とか3時といった時間まで読み続けてしまう事もよくあります。特に最近、日の出の時刻も早くなって、ちょっと油断して読み耽っていると、辺りが明るくなってきている事もしばしば。

　夜が、はっきりと明けてきた。

　青山繁晴著「壊れた地球儀の直し方」（扶桑社新書）からのお言葉です。昔は何ともなかった徹夜も、50歳になって辛く感じるようになりました。歳を取るって嫌ですねぇ。かといって深夜の読書タイムは削りたくないし・・・、いやはや難しいところであります。

【つづく】

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