ちのかみさんは丙午生まれ。次の誕生日でめでたく50歳の大台に乗る訳でありまして、いわゆるアラフィフ世代であります。今までは「50歳の around には違いないけど、まだ40歳台だし」という考えが心の奥底にあったように思うのですが、もうすぐ
around 無しの「ジャスト・フィフティ」になるのであります。 いくら50歳が近いと云ってもあくまでも40歳台であるのに対し、実際50歳になるのは精神的には大いに異なります。
かみさんの誕生日が近づくにつれ、例年の如く、かみさんへの誕生日プレゼントを選ぶ訳ですけれども、欲しいモノの探りを入れる為の、話し掛けるタイミングや言い回しには、十分な注意と配慮が必要となるのは必至でありましょう。
デリケートな年回りだからな。
小川洋子著「いつも彼らはどこかに」(新潮文庫)からのお言葉です。学生時代からつきあい始め、途中、遠距離恋愛期間も経験し、そのまま結婚し現在に至る我々夫婦。二十歳の頃からず〜っと一緒に過ごしてきました。まさかKazちゃんが50歳になるとはねぇ。と云ってる私自身も既に50歳。今年の9月で51歳になりますから、ひとの事をとやかく云える立場ではないのですがね。
ま、とにかく、今まで健康で仲良く過ごせた事に感謝であります。Kazちゃん、これからもずっとヨロシクね!
【つづく】
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