の繁忙期も何とか前半をこなし、短い年末年始休みに入りました。休暇は大晦日から三箇日までの4日間。たかが4日されど4日、折角の休みですからしっかり楽しまないとね。1月4日からは繁忙期後半戦に突入します。次に休みが取れるのは1月23日(土)ですから、恐怖の20日間連続勤務。ま、私のような零細業者は、休みたいとか遊びたいとか、贅沢な事は云っていられません。仕事を頂けているだけでも有り難いと思わなくっちゃ。
それにしても、年末年始は貴重なお休みであります。読みたい本も溜まっていますし、観たいDVDも御座います。繁忙期に入ってからは短距離で誤魔化していた犬のこむぎの散歩も、ここらで一丁ど〜んとロングに連れて行ってあげたいところ。少なくともゆっくりと朝寝をしていては時間を浪費するばかりですので、思い切って早起きして、こむぎと一緒に出掛けたのでありました。
やけに寒い朝だった。吐く息まで白い。
近藤史恵著「キアズマ」(新潮社)からのお言葉です。暖冬とは云え、さすがに大晦日の早朝ともなりゃ、それなりの冷え込みであります。しかし厚着は禁物。スタスタと早足で歩いているうちに、体が温まって参りますからな。厚着では汗をかいて、結果として風邪を引きやすくなるのでありますよ。それにしても思い切って朝早く行動して正解でありました。多摩動物公園の裏山のコースを満喫出来ましたからね。
午後からは仕事場の大掃除であります。それが終われば完全に休暇に入れるかと云えばそうでもなくて、元旦も午前中はちょこっと仕事が入っていたりします。まさに貧乏暇無し状態。それでもこむぎと15Km級のロング散歩に出られるのは、大いなる幸せなのでありました〜。
【つづく】
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