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  今週のお言葉  

 休みの日ともなればピンクちゃんでお出掛けし、自転車ライフを満喫しております。幸い、私の住む日野は東京の西部に位置しております故、ちょっと走ればすぐに里山の自然に触れられるのであります。日野って東京とは思えないほどの田舎なんですよ。自転車乗りにとってはまさにパラダイスとも呼べる環境。ピンクちゃんに跨り様々な場所に出掛けると、その度に新たな発見があります。レース指向でビュンビュン走る訳では無いとは云え、それなりの速度で走る事で体には適度な負荷が掛かります。登りともなればすぐに汗だく。しかしこの辛さが又楽しいのでありますよ。

 健康的な、このロードバイクという趣味に出会えて本当に良かった。自転車に乗る前は運動不足ここに極まれりという生活をしておりました。典型的なメタボリックシンドローム。代謝が悪く、太っている癖に冷え性でしたしね。体重も今に比べればかなりありました。自転車に乗りはじめてこうした状態は一挙に解決。URIBOZの仲間とも出会えて、まさに最高なのであります。

 40歳を過ぎて初めてロードバイクに出会ったのでありますが、実はもっと早い時期に自転車に触れあう機会は存在したのであります。大学時代に共同で部屋を借りていた同級生の前田君は、実は自転車部に所属していたのであります。あ、もしかしたらサイクリング部かも知れませんがね。正確な名称は思い出せません。何しろあの頃私は自転車には全くと云って良いほど興味がありませんでしたからなぁ。

 前田君はビアンキ号と共に、ホンダのCBXというオートバイも所有しておりました。彼とはオートバイでしょっちゅう一緒に出掛けたものであります。しかし自転車に関する接点は、ついぞ無かったのでありました。今になってこんな事を申し上げても仕方がありませんが、学生時代にロードバイクに触れていれば、もしかしたら、もうちょっと違う人生を歩んでいたかも知れませんね。

 今こうしているのはうれしい、こうできるのは嬉しい、だが、ようやく今になってというのが、おれは悲しい

 カズオ・イシグロ著「わたしを離さないで(早川書房)」からのお言葉です。欲を言えばキリがないのはわかっています。しかし私の出身校は信州大学。あの頃、長野の美しい自然の中をサイクリングする機会がいくらでもあったのにと思うと、やはり残念で仕方がないのでありました。Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

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