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  真冬のソロキャンは寒う御座いました  

 お出掛け

焚き火のセッティング完了

 忙期の真っ最中だというのに無理矢理時間を作って、ソロキャンプに出掛けて参りました。行き先は、道志川沿いの青野原オートキャンプ場。最小限の野営道具と広葉樹の薪10Kgをスクータに積み込み、出発であります。

 2月2日(土)天気は晴れ。10時には現地到着し、川沿いの良い場所をキープしましたよ。ここ青野原オートキャンプ場は予約という概念も宿泊料金という概念もありません。全てフリーサイトで早いモノ勝ち。基本的に8時〜17時までが受付時間で、一泊利用は2日分を、ディキャンプ利用の場合は1日分を支払う仕組み。つまり泊まった翌日は17時まで遊べるという訳。一般的なキャンプ場のチェックアウト時間が10時頃である事を考えますと、首都圏からごく近いという立地と相まって、人気の高さが伺えるというものであります。

テントにはびっしり霜が降りていました

 家から持ってきた広葉樹の割った薪に加えまして、売店で薪を3束購入。ここの薪は針葉樹の切った薪であります。切った薪は簡単に火がつく代わりに火持ちが悪いのですが、1泊2日のソロキャンプですから、これだけの量があれば十分に焚き火を堪能出来るでしょう。

 ニンジャワークスの焚き火台の前に、ALITEのMayFlyチェアをセット。川を眺めながらの焚き火です。(なた)で薪を細かく割り、焚き付けを作ります。林の中から落ち葉や松ぼっくりを拾ってきて火をつけると、すぐに火が大きくなりましたよ。ある程度盛大に燃やして(おき)を起こし、ジャガイモの焼き芋を作ってお昼ご飯にします。調味料は塩と胡椒(こしょう)とオリーブオイルしか持って行かないのが私のソロキャンプの流儀。凝り始めたらキリがありませんからなぁ。塩胡椒を振ったジャガイモは、大層美味しゅう御座いました。

 

道志川の夜明け
川面に靄が立ちこめています

今回のキャンプの目的はズバリ読書です。先日発表されたばかりの芥川賞2作品、町屋良平著「1R1分34秒」(新潮社)、上田岳弘著「ニムロッド」(講談社)の他に、前田朋己著「最後の愛してる」(幻冬舎)を持って行きました。ALITEの椅子に座って焚き火をいじりながら本を読む。至福であります。

 夜の(とばり)が降り始め、辺りが暗くなってきたところで読書は終了。星を眺めながら焚き火に専念します。炎って、いくら見ていても飽きないから不思議。急に冷え込んできましたが、焚き火さえあれば大丈夫です。

 朝は6時に起床。フライシートにはビッシリと霜が降りていましたけれども、ポラールートの羽毛シュラフとホッカイロの組み合わせは最強で、寝床はぬっくぬく。しっかり安眠出来ましたよ。テントもシュラフも20年モノだというのに、良い品物は永く使えるという事でしょうなぁ。

 まずは火を起こしてコーヒーを沸かします。東の空が明るくなってきましたが、道志川の谷底までは日が射し込んでいない状態。川面に(もや)が立ちこめるのを眺めながら頂く朝のコーヒーは、心を豊かにしてくれます。

 結局この日はお昼頃まで焚き火で遊びつつ本を読んで、単行本は3冊とも読了致しました。冬のソロキャンは、人も少ないし虫は居ないし中々オススメであります。あ、勿論、冬用の装備は必須ですぞ。冬の道志川で、豊かな大人の休日を過ごしたというお話で御座いました〜。Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

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