機能的には問題ないとしても、細かい使い勝手の違いって一々気になるモノ。例えばWindows7では普通に設定出来ていた「Windowsログオン時のサウンド」「Windowsログオフ時のサウンド」「Windowsシャットダウン時のサウンド」が、Windows10にアップグレードした途端に鳴らなくなってしまいました。「コントロールパネル」-「サウンド」-「サウンド」-「プログラムイベント」にもそれらしい設定項目はありません。ログオン・ログオフ・シャットダウン時に音が鳴らなくなったのは、どうもWindows8からの仕様のようです。 実害はないとは云え、起動と終了の音が鳴らないのはちょっと寂しい。私はA型の乙女座でありまして、割とこうした「形式」にこだわる男なのであります。という訳で、MSDN:Microsoft Developer Networkの技術資料を漁る事で得た情報を元に、設定を変更してみる事にしました。 まずはレジストリエディタを起動します。レジストリエディタは、「スタートメニュー」-「すべてのアプリ」-「Windowsシステムツール」-「ファイル名を指定して実行」を呼び出して、名前(o):に「regedit」と入力しOKボタンを押下すると開きますぞ。レジストリエディタが開いたら、左側のサイドバーから「HKEY_CURRENT_USER」→「AppEvents」→「EventLabels」と展開した中から「WindowsLogon」「WindowsLogoff」「SystemExit」を探します。それぞれ、「ExcludeFromCPL」の値を「1」から「0」に変更。この状態で「コントロールパネル」-「サウンド」-「サウンド」-「プログラムイベント」を開くと、ぼ~ら、「Windowsの終了」「Windowsログオフ」「Windowsログオン」という項目が増えているのが分かるでしょ?あとはそれぞれのイベントに任意のサウンドを割り付けるだけの筈。 ところがここまでやっても、「Windowsログオン時のサウンド」「Windowsログオフ時のサウンド」「Windowsシャットダウン時のサウンド」は再生されないのであります。別に何らかの設定項目があってそこで機能が絞られちゃってるのか、それともWindows10では、ログオン時にサウンドコントローラにディスパッチする機能自体が殺されてしまっているのか分かりませんけれども、音は鳴りません。 この件については、ちょっと悔しいですが、もう少し研究と実験が必要なようであります。
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