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  五十肩のその後  

 

 十肩で腕が上がらない話をさせて頂きましたが、生活に影響が出てしまう程の強い痛みなので、結局あれから、整形外科を受診致しました。レントゲンを撮ったり触診したりして、先生の出した確定診断は肩関節周囲炎。いわゆる五十肩でありますよ。やっぱりネ。

 放っておいても1年間程度で自然に治ってしまう人がほとんどだそうですが、最近では注射による痛みの緩和療法が主流との事。肩関節にステロイド剤の注射を打って貰ったら、あ〜ら不思議。その場で痛みが取れちゃいました。あまりの即効性にビックリであります。勿論、注射一発で完全に健常になる訳ではなく、今まで関節を動かさなかった(痛みで動かせなかった)事によって関節が固まってしまっているので、リハビリ的にストレッチを行なって可動範囲を広げていく必要があるそう。一応、痛み止めの飲み薬と湿布を出して貰いましたよ。

 ステロイド剤の注射が対症療法に過ぎないのは事実ですから、痛みを抑えつつストレッチングで関節の周囲の筋肉や腱を正常な状態に持って行く事がメインの治療と云う事になる訳です。あくまでストレッチングが中心とは云え、注射を打つ前は痛みで全然手が上がらない状態でしたから、注射無しではストレッチどころではありませんでした。ステロイド剤様々であります。

 今回は、現代医療のレベルの高さを思い知った感じ。注射を打たれたその場で痛みが取れるんだもの。先生によると、しばらくして痛みが戻ってしまうようであれば、ヒアルロン酸の注射を追加するそう。ようは潤滑剤を注入するって事ネ。それにしても五十肩って屈辱的な病名ですねぇ。ま、実際50歳なんだから仕方ないんだけどサ。Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

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