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  マウント富士ヒルクライムまであと少し  

 徒然

 今更焦っても仕方がないのですが、焦っております。どうしましょう、どうしましょう。えぇ。6月6日(日)に開催される、マウント富士ヒルクライムの事で御座いますよ。

 3ヶ月も前から申し込みが済んでいた訳ですから、今更の準備不足は全て私のせいなのでありますが、事実と致しまして、明らかな準備不足なのであります。3月時点での計画では7Kgの減量を目論んでいたにも関わらず、結果として2Kgの増量。お前さん何やってんだい!の世界であります。マウント富士ヒルクライムは、富士スバルライン24Km、標高差1250mをひたすら登るだけという自転車レースでありますから、軽ければ軽い程有利である事は自明でありましょう。計画と比較すれば、何と9Kgも重い状態で出場する事になるのです。9Kgといえば、あ〜た、私の自転車と同じ重さでありますわよ。逆に換算すれば、9Kg+9Kgで、18Kgの自転車で出場するのと同じ負荷でありまして、これではロードバイクじゃなくてママチャリで出場するのと変わらないのであります。何てこった!!

 太った原因は分かっております。えぇえぇ、私の意志の弱さ。これに尽きるのであります。

 私の仕事は午後からスタートでありまして、午前中は割と暇ですから、晴れてさえいれば小仏峠など、往復50Km弱の自転車朝練に出掛けております。

 ところがこの朝練がマウント富士ヒルクライムの練習になっているかと申しますと、はなはだ怪しい限りなんですなぁ。平坦な浅川サイクリングロードでは、あまり負荷を掛けずにダラダラ漕いでいるものですから、LSD(Long Slow Distance)と言えば聞こえは良いのですが、この区間は全くヒルクライムの練習にはなっておりません。更に甲州街道(R20)西浅川交差点から小仏街道(都道516)に入ってからは、小仏峠に向かって登りになりますが、頂上までは距離5.1Km、標高差200mですので、この区間の平均斜度は3.9%に過ぎず、短過ぎて緩過ぎて、ヒルクライムの練習にはなっていないのであります。

 しかもこのルート上には、珈琲自家焙煎の店ふじだなや、白い鯛焼き鯛ちゃんや、豆大福で有名な和菓子の萬盛堂など、おやつポイントが満載ですから、下手すりゃ消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多かった、などという洒落にならない事態が発生したりもするのであります。

 朝練はその物理的な成果よりも精神的な自己満足の意味が強く、しかも途中でおやつを食べちゃう事で、朝練に行った方が太りやすいという、阿呆な結果になっている訳です。

 それだけじゃありません。夜の仕事故、帰宅はいつも夜の12時前後になってしまいます。この時間、結構おなかがすくんですな。何しろ昼ご飯から約12時間も何も食べていませんからね。帰宅するとしっかり夕飯を食べてしまいます。しかも食べると眠くなるのは道理であります。夜中にしっかり食べてすぐに寝る。これははっきり申し上げまして、相撲取りの食生活なのであります。太るに決まってるじゃん。

 ヒルクライム本戦まではあと2週間強しか残っていません。にも関わらず、今週の土日(5月22日23日)は一日中仕事、翌週の日曜日(5月30日)は日野程久保基地の地域の一斉清掃なのです。今年は回り持ちで自治会の役員になってしまっている為に、掃除をサボる事なんて出来る筈がありませんわな。となりますと、マウント富士ヒルクライムまで、一日中練習に充てられる日は、5月29日(土)の一日だけ。結局のところ、ほぼ、まとまった練習無しの状態で本戦をむかえる事になりそうです。

 小仏をやめて、平日の朝連を大垂水越えの相模湖ルートに変更しようかなぁ。でも、仕事の開始時刻ギリギリになっちゃうのも嫌だしなぁ。

 ま、5月9日(日)に一度だけですがスバルラインを試走出来ましたから、それで良しとしましょ。それにしても不安であります・・・。Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

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