就職面接では、家族の細かい事、例えば父親の職業とか、実家は持ち家かとか、受験者本人の宗教や信条に関わる事とか、本人の仕事に対するスキルや適性に関する事以外の質問は、個人情報保護の観点から 趣味にはハッキリと濃淡が存在致します。年に数回スキーに出掛ける場合でも、シーズン100日以上スキー場に居るような方の場合でも、同じように「趣味はスキー」と 趣味はパチンコとか競馬とか聞くと相当な散財家をイメージしがちです。しかしそれが週1回程度の頻度で出掛けるだけであれば、週の出費は3,000円程度かも知れず、大人の趣味としては随分リーズナブルな部類に入ろうというもの。趣味はその濃淡によって、様相や散財度が全く異なるモノなのであります。 一般的に「趣味は読書」と聞くと、上品で知的な趣味、というイメージが先行します。しかしこれはあくまでイメージの話に過ぎません。読書もその濃淡によっては、ちょっとしたギャンブルや、飲み屋通いや、 私は活字中毒者ですので、活字がないと生きていけません。本がないと、マジで寝付く事もトイレに行く事も出来ないのです。図書館は新刊の入荷が極端に遅い事もあって全く利用しておらず、書籍は全て購入しております。 私の平均的な読書量は週2冊程度。年100冊以上を乱読し続けている訳ですので、一冊平均1,800円としても月に14,400円、年間187,200円もの散財をしている計算になります。 仕事が立て込んできて中々書店に行けない事が続くと、途端に「在庫」が気になり出します。Yas家の場合、読もうと思って購入し未読のまま積んである書籍の事を「在庫」と呼んでいるのですが、在庫が5冊を切るとそろそろ気になり出し、在庫が2冊を切ろうモノならそわそわし始めてしまうのです。ふと気になって、今、在庫の箱を調べてみたら、現時点での在庫は13冊。平均的に考えれば約7週間弱の消費量に匹敵しますから、このままでは12月初旬〜中旬には在庫切れを起こす計算です。 これから仕事の繁忙期に入るのですけれども、その前に一度は書店に仕入れに出向いて、年を越す為の適正在庫の確保をしておく必要がありそうです。う〜ん、こんな話、恐ろしくて
かみさんには聞かせられねぇなぁ。 【続きをお楽しみに】
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