年の3月にウッドデッキにDIYで拵えたバードフィーダ。最初は鳥たちが遊びに来てくれるかどうか心配だったのですが、それは杞憂でありました。今や Yas 家には、キジバト、カワラヒワ、ヤマガラ、シジュウカラが毎日やって参ります。
キジバトは番いでやってきて、ウッドデッキ全体をまるで我が家かのように歩き回り、乾燥トウモロコシを好んで食べていきます。最近ではすっかり慣れてしまって、餌鉢に乾燥トウモロコシを補充に行っても、逃げることなくすぐ傍らで待っているようになりました。
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キジバト |
シジュウカラ |
ヤマガラとシジュウカラは、やはりそれぞれ番いでやってきます。彼らの好物はヒマワリの種。一粒くちばしで挟むと、一旦庭の高い木の上に移動しそこで種を割って食べ、再び種を取りに来ることを繰り返します。キジバトに比べると警戒心が強いのかも知れませんね。
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ヤマガラ |
カワラヒワ |
カワラヒワは5〜6羽の集団で飛来します。餌の置いてあるバードフィーダから動かず、その場でヒマワリの種を割って食べます。種の殻をボロボロと落としながら、ヤマガラやシジュウカラの数倍の効率で食餌するのですが、これには太めのくちばしが影響しているのかも知れません。
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ヒヨドリ |
春のうち、ミカンやリンゴを食べによく来ていたヒヨドリは、暑くなるとともにあまり来なくなってしまいました。暑いとフルーツ類がすぐに悪くなってしまうのでほとんど餌台に出さないことが原因かも知れません。もう少し涼しくなったら、またフルーツを出してみようと思います。
Yas家のウッドデッキの脇には、二階の屋根の高さと同じくらいの背の高い木があって、バードフィーダはその木の陰になるように設置してあります。こうした「囲まれている感」も鳥たちが安心して来てくれる一因なのかも知れませんね。
【続きをお楽しみに】
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