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  WI-FI中継器の実力  

 

バッファロー製
WIFI中継器
WEX-1166DHPS2/N

 as家は、照明やエアコンやテレビなどを、AMAZONアレクサで制御しています。「アレクサ、テレビをTBSに変えて」とか「アレクサ、玄関の電気消して」という具合に音声でコントロールするのは、実際にやってみますと、本当に便利であります。

 プラススタイル製のスマート電球など、直接WIFIに接続して制御している機器もありますし、ラトックシステム製スマート赤外線リモコン経由で赤外線制御している機器も混在しています。テレビやエアコンは、わざわざアレクサ対応を(うた)っているものを探そうとても、高価いし選べる種類が少ないしで、結局、赤外線制御の方が便利だったりするのですよ。

 アレクサスキルと呼ばれる簡単なスクリプトを介して、複雑な動きやタイマーによる制御なども可能。例えばYas家の玄関の外の電気は、(ひさし)にE17電球が2つ並んで埋め込まれているいるタイプなのですが、「アレクサ、玄関の電気つけて」とか「アレクサ、玄関の電気消して」とか、一つのコマンドで、2つの電球をコントロールする事が出来ます。更に、タイマーでのオン・オフも可能ですし、こうした設定は曜日毎に点灯時間や消灯時間を変えるなどの細かい動きも規定出来ますので、かなり便利であります。通常は、夜帰宅したら「アレクサ、玄関の電気消して」と消灯指示をしていますが、それを忘れていたとしても、夜12時には自動的に消灯してくれるといった具合。

 既に無くてはいられない位、Yas家に根付いたアレクサ生活でありますけれども、実は最近、玄関の電気の制御が不安定になってきたのであります。日によってきちんと制御出来る日もあれば、通信エラーを起こして制御不能になったり。しかも2つある玄関の電気の内、1番だけが通信エラーになったり、2番だけが制御不能になったり、稀にですが2つともダメになったりと、とにかく安定しないのであります。

 WI-FI電波のデシベル数(出力)を計測してみたところ、玄関の外の(ひさし)部分ではかなり電波が弱い状態である事が分かりました。これは推測に過ぎませんが、隣の家で電子レンジを使ったり、エネファームが稼働したり、とにかく2GHz近辺の電波が出されると通信エラーが発生してしまうようなのでありますよ。

 そこでバッファロー製のW-IFI中継器 WEX-1166DHPS2/N を試してみる事にしました。折しもAMAZONの安売り期間に当たっていたこともあり、税込3,180円でゲットする事が出来ました。ま、標準小売り価格でも税込3,980円ですので、大した値段ではないのですが。

 WPS対応のWI-FIルータからの中継設定であれば、本来はWPSボタンを押すだけなのですが、Yas家のルータはセキュリティ上の観点からWPS機能をOFFに設定していたり、SSIDを非表示にしていたりしておりますので、中継接続設定は自動ではなくマニュアル操作で行いましたけれども、簡単に設定出来ました。

 いやあ、効果は抜群!中継器導入後、玄関の電気の通信エラーは、一切なくなりました。WEX-1166DHPS2/N は、メインルータとの通信は5GHzで、各ノードとの通信は2GHzで通信する、という具合に、デュアルバンド対応ですので、廉価マシンでありがちな同一周波数中継による通信遅延など皆無。非常に快適に動作しております。そんなこんなで、家でもエンジニア的な働きを余儀なくされているのでありました〜。Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

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