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  ゆずが呆けてきたようです  

 徒然

玄関の三和土に降りられないように
ペットボトルで仮のバリアを作りました

 のゆずは当年とって15歳。ものの本によると、人間の年齢に換算すると76歳〜80歳くらいだそう。猫種によっても多少違いはあるでしょうが、彼女が相当な高齢である事は間違いありますまい。

 スコティッシュフォールドの雌である ゆずは、同居人の猫の みみ、犬の こむぎを子分として従え、永きにわたり、わんにゃんヒエラルキーの頂点に君臨して参りました。一番チビの癖にね。そのゆずが、最近()けてきてしまったようなのであります。

 子猫の頃からトイレの失敗など皆無であった彼女、ここ最近、洗面所でうんちをしてしまったり、玄関でおしっこをしてしまったりと、急に粗相(そそう)が続いていて、どうも様子がおかしいのです。食欲も凄くて、たった今ご飯を食べ終わったばかりでお腹もポンポンの状態なのに、執拗にご飯のおかわりを要求したり。ゆずちゃん、今食べたばかりなのに、忘れちゃったの?

 猫だって15年も生きていれば呆けたりする事もあるでしょう。ゆずを我々の家族として受け入れた際に、介護も含めて最後まで面倒を見るつもりでしたので、呆けてしまう事自体は問題ないのです。うんちだって片づければ良いだけ。でも、玄関におしっこされるのはキツいなぁ。猫のおしっこは臭いが強く、ちょっと拭いたり、ファブリーズしたくらいではどうにもなりません。玄関の三和土(たたき)を流水で洗った後、洗剤をつけたタワシでガシガシこすって、最後に水で洗剤の泡を流す方式で掃除をします。Yas家の玄関が、水に強いタイル張りで本当に良かった・・・。それにしても仕事で疲れて帰宅した途端、強烈な猫のおしっこ臭を嗅ぎながら、タワシでガシガシ掃除するのは少々キツいのも確か。

 ゆずが玄関の三和土(たたき)に降りられないように、近い将来フェンスを整備しようと考えておりますけれども、何しろ現在、夏の繁忙期のまっただ中で中々時間が取れません。そこで炭酸水のペットボトルを並べて仮のバリアを作ってみました。

 猫のおしっこ除けでペットボトルを庭に置く話は良く聞きますが、まさかそれを屋内に設置する事になるとは・・・。ま、可愛い ゆずちゃんの粗相ですから、叱れないのですがね。ゆずがその命つきる瞬間まで、楽しく穏やかに幸せに過ごせるようにしていこうと思っております。Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

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