スマートフォンを買い換えました　　

　ppleのiPhone全盛の中、私はあくまでAndroid派であります。Appleと異なりAndroidはオープンソースであるLinuxが基本となっている為に、ちょっとしたツールやユーティリティのソフトウエアを拵(こしら)えやすいのです。Google Playストア以外からも、アプリのインストールが可能ですしね。対してiPhoneの場合は、事実上iTunesストアからしかインストール出来ませんからなぁ。自作のアプリを使いたい場合、Androidは何かと便利なのでありますよ。

　これまで使っていたスマホは、Samsung製 Galaxy Note8。これもスペック的にはまだまだ十分速いマシンではありますが、2年間運用してバッテリも少々ヘタり気味ですし、AUショップによると、今ならそれなりのお値段で引き取って貰えるとの事でもあり、同じSamsung製Galaxy Note10 Plusに機種変更したという訳です。

　それにしても内蔵ストレージ256GByteのマシンに512GByteのSDXCカードを装着し、トータルの容量は768GByte。USB→HDMI変換ケーブルでモニタに繋げると、マルチウィンドウ環境で動作しますし、Bluetoothでマウスとキーボードを接続すると、ちょっとしたWindowsPCと変わらない操作性が手に入ります。RAMは12GByteで、通常の使用で消費されるランダムアクセスメモリが3GByte〜4GByte程度である事を前提としますと、12GByteは十分過ぎる容量でしょう。例えば新型のSONY製 XPERIA5のRAM/ROMが6GByte/64GByteである事を鑑(かんが)みれば、12Gbyte/256GbyteのNote10+が如何に高いスペックか分かろうというモノ。24インチモニタ上でPowerPointを編集したりしていますと、こいつがスマートフォンである事を忘れてしまいそうでありますよ。

　結局、かみさんも同一機種の色違いを購入。普段、ネットを検索してメールを出す程度の使い方しかしない彼女からすれば、新型のGalaxy Note10 Plusは明らかなオーバースペックではありますが、ま、良いでしょう。カメラの性能も上がっていますし、ペンも付属しておりますからな。それにしてもパソコンと比べて何ら遜色ない性能のマシンを、24時間365日オンライン状態で携帯しようという訳ですから、世の中随分便利になったものであります。あ、勿論、Nortonアンチウィルスもインストールして、マルウエア対策もきちんと講じてありますぞ。

【つづく】

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