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  遅ればせながらボヘミアン・ラプソディを観て参りました  

 お出掛け

 年の11月に国内封切りされて以来、約6ヶ月間にも渡る驚異のロングランを続けている、ボヘミアン・ラプソディ。伝説のバンド、クイーンのリードボーカルであるフレディ・マーキュリーの半生を描いた映画であります。仕事の繁忙期と重なっていた事もあり、劇場で観ようと考えつつも結局観る機会のないまま4月に入ってしまったのでありました。

 クイーンが初来日した1975年4月17日にちなみ、来日44周年記念日に当たる4月17日(水)にDVD&ブルーレイが発売され、同時にレンタルが開始されましたので、すかさずレンタルし、家で観てみました。

 初来日時の1975年、私はまだ小学生4年生。その頃は当然クイーンの存在自体知りませんでしたけれども、大学時代に洋楽を聴くようになり、"I was born to love you."に衝撃を受けました。当時ノエビア化粧品のCMに使われていたと記憶しています。クイーンとしてではなく、フレディ・マーキュリーとしてソロ活動していた頃のお話であります。

 DVDを観て自らの学生の頃を思い出すとともに、当時の私がフレディ・マーキュリーの事を如何に知らなかったかを痛感した次第。そして映画終盤のライブエイドの場面に大いに感動致しました。当初の配給計画に従ってDVDが発売されたにも関わらず未だ劇場公開中という事実からも、希有な大ヒット作である事が分かるというもの。こいつは是非とも劇場で観なくては!

 立川のシネマシティは、今となっては珍しくなった独立系の映画館です。独自性を打ち出す為に音響設備に力を入れ、極上音響を売りにしている事で有名。メイヤー社のコンサート用スピーカシステムと、その性能を最大限に引き出す為のKICリアルサウンドコントローラを導入し、作品毎に、音響エンジニアが一々セッティングを変更する念の入れよう。ボヘミアン・ラプソディは全編に渡りクイーンの楽曲が散りばめられていますから、やはり立川のシネマシティの極上音響上映で観ないとね。という訳で、日曜の夜にかみさんと二人で出掛けて参りました。

 結論。ボヘミアン・ラプソディは、是非とも劇場で観るべき映画であります。リピータが多いとは聞いておりましたが、頷ける話です。現在も超ロングラン上映中ですけれども、既に封切りから半年が経過している事を考えますと、いつ上映が打ち切られてもおかしくありません。今すぐ劇場にお出掛けになる事を強くオススメ申し上げます。Copyright (C) by Yas / YasZone

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【つづく】

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