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KAWASAKI ZRX1100号 |
の所有するKAWASAKI ZRX1100号は、西暦2000年モデルのヨーロッパ仕様逆輸入車。新車で購入してから18年間も経ちますが、まだまだ現役バリバリであります。と申しますのもブレーキラインやクラッチラインをステンメッシュホースに変更したり、排気管をBEET製ナサートRに交換したり、カウルを外して丸目のHIDに換装したりと、より精度の高い部品へのリプレースメントを逐次行なっているだけでなく、ステムベアリング(ハンドル部分のベアリング)、ホイールベアリング、リアダンパーの交換や、フロントフォークのオーバーホール等を定期的に実施しておりますからなぁ。タイヤはミシュランのパイロットパワーを好んで履いています。
最近ではZRX1100はおろか、後継のZRX1200DAEGすら、とんと見なくなってしまいました。巷におけるオートバイ離れは、思いの外、深刻な状況なのかも知れませんね。
私にしても、以前に比べれば確かにオートバイを運転する機会は減りました。ま、その分、自転車に乗る機会が増えたのでありますがね。それにしても、やはりオートバイは良いですなぁ。100馬力を越える強大なパワー。低速からモリモリ湧いてくるトルク。アクセルワークに反応して急速に旋回していく機体。小排気量のオートバイとはまた違った魅力が、大型バイクには確かに存在します。
私も既に53歳。これから新しいオートバイを買う気は起こりそうにありませんが、ZRX1100号には一生大切に乗り続けようと思いま〜す。
【つづく】
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