あれこれ memorandoms やすなべ categorized Yasの状況 activities Yasについて about Yas Yasへの連絡 contact us

  雨の日のサイクリングを考える  

 徒然

 は雨が嫌いです。自転車で出掛けようと準備をしていても、少しでも雨の予報が出れば、躊躇無くDNS:Do Not Start としてしまいます。自転車も汚れますし、濡れるというだけでそもそも楽しくないですし、雨の日は路肩のゴミを拾いやすくパンクのリスクも確実に高まります。視界が悪い分事故率も上がるでしょう。当然タイヤも滑りやすくなります。

 ところが雨降りだというのに結構多くの方が、ロードバイクでお出掛けになっているのですなぁ。朝から広域で雨が降っているような状況でも見掛けますから、たまたま出先で降られたのではなく、雨が降っている中、覚悟を決めて出立したと思われます。こうした雨ローディが特に多いのが尾根幹線。適度なアップダウンがあり地元のローディの間では手頃な練習コースとして知られている道です。晴れの日ならそれなりに楽しめる運動強度の高い道なのですがね。もしかしたら雨ローディの方って、尾根幹線を走る事をルーティンとしていて、雨が降ろうとも風が吹こうとも、サボらず練習に打ち込もうというストイックな気持ちなのかも知れませんね。

 私はどうしてもそういう気持ちになりません。ロードバイク1台、折り畳み小径自転車1台、ファットバイク1台、100ccのスクータ1台、1100ccのオンロードバイク1台を所有する私は、紛れもなく二輪車好きでありますが、まともにグリップしない路面状況で出掛ける気にはどうしてもならないのでありました。 Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

「あれこれ」の目次に戻る

Copyright(C) by Yas/YasZone