マイクロソフトのナレッジベースを当たったところ、「Windows Updateを実行する際、リムーバブル ディスク (ブルーレイ ディスク、DVD、CD)、メモリ カード (CompactFlash カード、セキュア デジタル (SD) カード、メモリ スティック)、USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから取り外す必要があります。」とありましたので、周辺機器を全て外して再度アップデートを試みましたが、やはり状況は変わりません。 続いて、https://support.microsoft.com/ja-jp/help/10164/fix-windows-update-errors のヘルプトピックに従い、Windows Update トラブルシューティング・ツール wu170509.diagcab を入手し、走らせてみました。このツールは、元々、Windows Update中に電源遮断等が発生したりして、ファイルバージョンの整合性がおかしくなった場合の自動修正ツールであります。累積更新プログラム KB4032188 が反映される前に何らかの不整合が発生していたのだと仮定すれば、このWindows Update トラブルシューティング・ツールを使う事で、事態は好転する筈。ところが、このツールを走らせた後に再度インストールを試みても、事態は変わらないのであります。これは参った〜。 Windows Updateは、普通にPCを使用していても、そのバックグラウンドでインストールが進むような並列処理アーキテクチャが採用されています。このバックグラウンド・インストール・システム自体に原因があるか、または、フォアグラウンドで動作している何らかのタスクと こうなれば最後の手段です。http://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4032188 にアクセスして、KB4032188のスタンドアロン・インストーラ・パッケージを入手しました。このパッケージは、通常のバックグラウンドインストールではなく、フォアグラウンドでインストールを行なうソリューションです。windows10.0-kb4032188-x64_6ad9a3a45bf7c74c8b397b358ce21dd7a45f19b5.msu というファイルをダウンロードし、実行を試みます。 あ〜、やっぱりダメです。はっきり云ってもう他の有効な手段を思いつきません。しかしこのままでは、特定の時刻になるとWindous Updateが自動実行され、KB4032188が自動的にインストールされてはエラーで中断しロールバックするという、しかもそれが毎日発生してしまうという、大変面倒な事になってしまいます。そこで wushowhide.diagcab の登場です。このアプリケーションは、特定の Windous Update リビジョンをシステムから見えないようにするツールです。http://download.microsoft.com/download/f/2/2/f22d5fdb-59cd-4275-8c95-1be17bf70b21/wushowhide.diagcab から入手可能ですぞ。 元々、KB4032188は、x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1703 の累積更新プログラムですから、今後、更なるWindows 10 Version 1703 の累積更新プログラムが発表されれば、それはKB4032188の機能を内包している筈。いわゆる大は小を兼ねるというヤツですな。 システムの脆弱性等が是正されないままであるのは不安が残りますが、それが解決されるのも時間の問題でしょうし、McAfeeなど外部からのハッキングを監視する別のソリューションも常駐させてありますから、短期間であれば問題ないでしょう。通常、こうした累積更新プログラムは、月2回のペースで発表されていますしね。 今回は、システムアップデートが上手く行かず、色々試した末に、結果、今回の更新を諦めた、というお話でありました。あ〜疲れた。
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