小田急で伊勢原駅に到着したのが午前9時。既に駅前のバス乗り場は長蛇の列になっています。大山はちょうど紅葉の最盛期を迎えていて、しかも三連休の中日とくりゃ、混むのはいわば必然と申せましょう。でも心配は無用。事前にネットで調べた通り、この日は大山行きの臨時バスが大増発され、5分毎のシャトル運行ですからね。長い列の割に、バスにはすぐに乗れ、20分程で大山ケーブル入口に到着しました。
バスを降りると、独楽参道を通って、ケーブルカーの駅に向かいます。坂道の両側に土産物屋が立ち並ぶ、風情がある参道です。大山は、
事前の混雑情報の通り、大山ケーブルの山麓駅は人で溢れかえっていました。いつ乗車出来るか分からない程。ケーブルカーを待っている方のほとんどが軽装で、おそらくは ケーブルカーの山麓駅から登り始めるとすぐに男坂と女坂の分岐が現れましたので、迷わず右側の男坂を選びます。急な階段が多いルートですが割と歩きやすいキチンと整備された道です。といってもハイヒールでは無理ですがね。下社までのコースタイムは40分となっておりましたけれども、トコトコといつものマイペースで歩いて、30分弱で下社に到着しました。 たくさんの人でごった返す下社の左脇を抜けて、登山道に入ります。大山の登山道は、まずは急な長い石の階段で始まります。下社の喧噪が嘘のよう。空気が清冽になった気がします。階段の周りは綺麗に紅葉していて、一見の価値ありです。下社の周りは広葉樹が多く綺麗な紅葉が見られるのに対し、登山道を登り始めると、ほとんどが針葉樹に変わりますから、紅葉見物が目的なら下社の周りがオススメですぞ。 涼しい空気の中、山頂に向けて快適に高度を稼いでいきます。ハイキングシーズンのしかも三連休の中日ですから、いつもより多くの人々が登山道に出ています。所々狭くなっている部分では渋滞も発生したりしている程。特に先を急いでいる訳ではありませんけれども、自分のペースが乱されるのが嫌で、ちょっと広くなっている部分で積極的に追い越しを掛けながら、テンポ良く登っていきます。下社から登り始めてちょうど1時間で山頂に到着。さすがに 奥の院にお参りして、雨の中そそくさとオムスビを食べて、すぐに下山します。この登山道はガレ場区間が長く段差も大きいので、登りよりも下りの方が疲れます。今回は、モンベル製のストックを持ってきて正解でした。下りではストックや杖がないと腿やふくらはぎへの負担が大きく、スクワットをしているのと変わりませんからね。 程なく下社に到着。水筒に御神水を詰め、 独楽参道で 落語の大山詣りでも有名な大山。中々オススメのハイキングコースでありますぞ。皆様も是非どうぞ。
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