のこむぎは、缶のドッグフードが大好きです。犬缶は、ほとんどが肉系の缶詰で、人間様のビールのおつまみにしてもOKな位のクオリティですから、犬には堪らんのでしょうなぁ。ところがどっこい缶のフードは高価でありまして、こればかり与えるのは経費が掛かり過ぎます。そこでYas家では廉価なカリカリ(乾燥フード)に、缶のフードを混ぜて食べさせているという訳であります。
栄養的にはカリカリだけで十分の筈。ところが犬も慣れる事によって味に贅沢になってくるようでありまして、カリカリだけでは喰いが悪いのでありますよ。仕方がないので、味の追加というかトッピングというか、肉系の具を混ぜてあげる訳です。量としては、一食当たり缶の四分の一程度でしょうか。これだけで、モリモリご飯を食べるようになります。こむぎのご飯は朝晩の二食ですので、2日で1缶を消費する計算です。
一旦開けてしまった缶は、ラップを掛けて冷蔵庫にしまうのですが、このラップが勿体無い気がして仕方がないのです。はなはだ吝嗇な話ではありますがね。かと云ってラップ無しでは冷蔵庫の中で他の食品に臭い移りしそうだし・・・。
先日、ふと思いついて、ハーゲンダッツアイスクリームの蓋をフード缶にハメてみたら、これがまるで誂えたかのようにピッタリではありませんか!こりゃ良いや!!適度な弾力で密閉性も十分。みなさまも是非お試しあれ。
という訳で、今回は、セコ〜い生活の知恵のお話でありましたとさ。
【つづく】
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