の息子が大学進学を決め、家を出ていきました。下宿生活の始まりであります。引っ越しに際して、家中の大掃除を敢行致しました。名付けて断捨離大作戦！！！。
彼がこの家を出て、もうここに帰ってくる事はありません。社会人になれば自分の才覚で暮らしていく。それがYas家の家訓なのでありますよ。勿論、学生のうちは仕送り致しますがね。
いつでも帰ってこれるように部屋をそのままにしておくという考え方もあるでしょう。しかし程久保基地は単なる4LDK。住んでいない者の為にスペースを割く程、広くありません。そこで彼が小学校入学時に買って貰った学習机やボロボロのパイプベッドなどの古い家具を、思い切って捨てる事に致しました。
いやあ、よくもまあこれ程のガラクタを溜め込んだなぁ。長男の部屋はまるでゴミ屋敷状態。片付けに丸三日掛かりましたよ。長男が使っていた部屋には次男が引っ越します。そして次男が使っていた部屋を夫婦の寝室として使う事に。トコロテン式に順々に押し出される事で、嫌でも断捨離を進めないとイケナイという寸法であります。
ついでに故障気味でしょっちゅうエラーで停止する、オンボロ洗濯機も新しいモノにリプレース。特にここ2〜3ヶ月は騙し騙し運用しているような状態でしたからね。10年以上使ったし、白モノ家電の寿命としては十分でしょう。
かつて次男の使っていた六畳間は、こじんまりしていて夫婦の寝室には最適であります。カーテンを茶色系の落ち着いた色に変え、気分も一新。ベッドは使わず、ダブルの布団を上げ下ろしする運用です。ちょっとした棚が一つあるだけの夫婦の寝室は、六畳ながらそれなりに広く使えます。造り付けのクローゼットがありますから、収納はそれで十分なのです。
長男の独り暮らしに合わせて、家中がスッキリした程久保基地。断捨離大作戦は、一応の成功をみて幕となったのでありました〜。
【つづく】
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断捨離大作戦 
