甲斐大泉は先週のグランフォンド八ヶ岳に続き、2週連続での訪問。あれからたった一週間しか経っていないというのに、先週よりもグッと秋めいた感じです。空気も凛と張りつめており、紅葉もぼちぼち始まりかけといったところ。甲斐大泉駅下から泉ラインを西進し、甲斐小泉方面に向かいます。 金時芋パイで有名なパイの家M−1の隣に、目的の「森の 道路から一段登って林の中の小径を行くと、ウッドデッキを伴った洒落た建物が見えます。デッキのテーブルも楽しげですがちょっと寒そうでしたので、室内のテーブルにつきます。「ようこそ森の小径に。お茶になさいますか、それともお食事になさいますか。」席に着いただけで、リラックスした気分になります。時間がゆっくり流れている感じです。今日のオススメはニジマスのムニエルのコースとの事。私もかみさんもそれを頼む事にしました。 まずは野菜のコンソメが出てきました。美味しい。突飛なところは全く無い普通のコンソメスープですが、とても丁寧に拵えてある感じと申しましょうか。スープを頂けば頂く程お腹が減ってくるのが不思議です。アペタイザーの役割としては完璧であります。とっても優しい味。 続いてサラダが出て参りました。レタスをメインに、周りにプチトマトが添えられています。このプチトマトのお味がちょっとした驚き。味が濃いのであります。スーパーで売られているトマトとは異質の味わい。野菜本来のうま味とはこういうモノなのでありましょう。普段、いかに貧相な野菜を食べているのかを、思い知らされました。野菜と云うより果物に近いかも知れません。しっかりとした味なのに、えぐさや野菜特有の臭みは一切無く、トマトが嫌いな人も、ここのを食べればトマト好きになれるかも知れません。 メインディッシュのニジマスは割と小ぶりです。その分、味がギュッと詰まっている感じ。カリっと香ばしく揚がった皮と、しっとりとした身のハーモニーが堪りません。通常のムニエルよりも多めの油を使って焼いているのでしょう。皮にはスパイシーな味が割としっかり目についています。食が進みます。本当はワインを頂きたいところですが今日は車ですからガマンガマン。 最後にデザートです。かみさんはバナナのケーキ、私はリンゴのケーキを頂きます。ミルクで入れた紅茶を飲んだのは何年ぶりだろう。ケーキと紅茶が良く合います。食事もよいですが、お茶をするにもよいお店です。 たまにはこういうお洒落なデートも、オツなもんでありますなぁ。
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