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  スマホにおける唯一退化した機能  

 物欲

まさに黒電話の受話器であります

 Uのマイページを調べてみたら、私が初めて携帯電話を所有したのは1995年(平成7年)2月の事。それから一度もキャリアも電話番号も変えておりません。実に31年7ヶ月もの間、同じ電話番号を使い続けております。正確には1999年1月に、元々、030−***−****の10桁だったのが、番号枯渇対策として、090ー3***−****の11桁に強制的に全面移行されているのですがね。思い起こせば、当時はまだ携帯電話が珍しい時代でありました。お若い方は俄(にわか)には信じられないと思いますけれども、当時の携帯はまだインターネットとの接続も出来ませんでしたし、メールすらオプション料金を払わないと使えませんでした。まさに「携帯する電話」だった訳です

 ガラ携からスマートフォンへと、ハードウエアもソフトウエアも劇的な進化を遂げました。普及率も伸び続け、既に限界に達しています。24時間365日、通信しっ放しのカメラ付きデバイスを世界中の人々が使い、SNSを通じて繋がる時代が来ようとは、当時は想像すら出来ませんでした。

 これだけの進化を遂げた携帯電話(スマートフォン)でありますが、唯一明らかに退化している機能が御座います。それは「通話機能」。どんなにグラフィックスが進化しようとも、あくまでも携帯電話でありSmartPhoneなのですから、やはり一対一で通話する機能は、ある意味基本だと思うのですが、板状のスマホの通話しにくい事と云ったら・・・。昔の電話の受話器は、もっとずっと人間工学に基づいた形状をしていましたし、実際、遙かに使いやすかったものです。

 私のような要望を持つ者はそれなりに存在するのでしょう。USBタイプCで接続する受話器をAmazonで見つけ、早速購入してしまいました。意外に安くて、1,598円であります。接続するとイヤホンマイクとして認識されるのですが、ボリュームコントロールもありますし、何しろ聞き取りやすく喋りやすい!実際、この受話器を外で使う勇気はありませんけれども、ある程度長電話が想定される場合など、威力を発揮しそうであります。Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

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