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  ワークスロップは勘弁してくれ  

 徒然

 様、ワークスロップ(WorkSlop)という言葉をご存じでしょうか。生成AIに丸投げする事によって作成された、見た目はそれなりに整っているけれど中身が薄く低品質なドキュメントの事。おそらくWork(仕事)とSlop(汚水)からの造語だと思われるのですが、最近こうしたゴミみたいな資料を持って提案に来る営業さんが増えて、辟易(へきえき)している次第。

さも「御社専用の特別なご提案をお持ちしました」という(てい)でプレゼンしようとしているのですが、そもそも我々の事業を理解している訳でも無く、生成AIに丸投げして作っただけの資料を読み上げるだけのプレゼンに付き合わされるのは、勘弁して貰いたいもの。大企業向けであれば上司のチェックも入るのかも知れませんが、発注金額の小さい我々零細企業向けのプレゼンなど、上司は一々チェックなどしないのでしょう。

 それにしても、自分で作った資料に読めない漢字があるとか、文章に大きな論理矛盾があるとか、資料中の統計数字の出所が分からないとか、ちょっと信じられない位、低レベルの営業が増えました。こちらも時間を空けて提案の機会を設けている訳で、少なくともチェックの上で持ち込んで貰いたいものであります。

 現在の生成AIは、決して人間のような思考に沿っている訳では無く、いわば最も自然な言葉の組み合わせを確率的に求めているだけの代物。しかもそのデータソースはインターネット全体から収集した、特に保証もない記事も入っています。生成AIは、一応はそれらしい回答をひねり出しはしますが、そもそも企業研究も行わずに、ほんの短いスクリプトを与えただけで、特定の企業向けの完璧な提案書など作れる筈もないでしょう。

 仕事の出来る人間は、PCでも生成AIでもなんでもあらゆるツールを活用し、仕事の効率や質の向上を図りますけれども、そもそも仕事の出来ない人間が、小手先で何を使おうとも、どうにもならないのは道理。客先に質の低いモノを持ち込む前に、自社内でチェックを掛けて欲しいものであります。て云うか、そういう企業さんは出入り禁止ネ。Copyright (C) by Yas / YasZone

【続きをお楽しみに】

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