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  疾走(はし)れ!母ちゃんライダー・リターンズ(第3話:W800という選択篇) 

W650の後継機種
Kawasaki W800

ットの情報によりますと、KAWASAKI W650は最新の排ガス規制への対応を断念する形で2008年モデルを最後に生産を終了したとの事。やはり高効率な燃焼の為には、旧来のキャブレタ方式では限界があるという事かも知れません。かく云う私のZRX1100号もキャブレタ方式ですが、後継機のZRX1200はEFI(燃料噴射方式:インジェクション)に変更されておりますものね。

 更に調べてみますと、W650の生産終了から2年後の2011年に、新型のW800が市場投入されたのだそう。排気量を650ccから800ccにスケールアップするとともに、EFIに変更されていますが、そのフォルムやテイストはW650からしっかりと継承されているようです。

 4サイクル並列2気筒SOHC空冷エンジン。最大トルクは6.3Kgf・mですから実用に支障はないでしょう。というか十分な低速トルクです。W650にあったキックスタータは廃止され、W800ではセルスタータのみとなりました。ま、EFI(インジェクション)ですからね。総重量は221Kgとドッシリしておりますが、W650のフレーム設計を踏襲しているとすれば、足着きや取り回しの不安は無いと思われます。

 こうした調べ物って楽しいですよね。我々夫婦も、夜な夜なウヒウヒ云いながら、W800に関する調査を進めたのでありました。Copyright (C) by Yas / YasZone

【つづく】

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